農林中央金庫の社内ベンチャーとして、上場株式への長期厳選投資を行う「アルファ株式運用班」立ち上げ。
外販部門および年金チームとの連携強化を見据え、アルファ株式運用班のチームごと農中信託銀行株式会社に移管。
企業分析プロセスの過程で得た海外企業情報を基に運用開始。
2014年度から京都大学経済学部において、寄附講義「企業価値創造と評価」を開設。本講義は「企業価値」をキーワードとして、アカデミックな視点、実務的な視点から論点を整理し、企業価値創造と企業価値評価の実際の取組みについて、企業経営者、運用者などの実務者が中心となってリレー方式で講義をするもの。
「売らなくていい企業しか買わない」を投資哲学とし、付加価値の高い産業、圧倒的な競争優位性、長期的な潮流の3つの要素を備えた「構造的に強靭な企業®」のみに厳選投資する「おおぶね(旧:米国株式長期厳選ファンド)」の運用開始。
経営危機にあったUSJをわずか数年で劇的に経営再建した日本を代表するマーケターの森岡毅氏が設立した株式会社刀と協業を開始。2019年9月にマーケティング活動の一つとして「農林中金パートナーズ米国株式長期厳選ファンド」の名称を「おおぶね」と改名。協業を通じて「投資」を日本人にとって身近でわかりやすいものにし、日本人の豊かさにつなげていくことを目指す。
2020年4月から「おおぶね」受益者向けにオンライン報告会(月次)を開始。今世の中で何が起こっているのか、投資先企業を選んだ理由や投資家目線のビジネス戦略などを解説。リアルタイムでCIO奥野一成やアナリストに直接質問も可能。
2020年5月刊行。CIO奥野一成が本来の投資のあり方とその哲学、長期投資のコツ、優良企業の見極め方などを歴史的な背景や実例を交えながらわかりやすく解説。
高校家庭科の授業での金融教育の必修化に伴い、国内最大の教員向けオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営しているARROWS社と連携し金融教育授業教材を開発。本教材は、2022年3月より全国の高校で無償提供を実施。
弊社が代表事業主として協働する「新しい企業型確定拠出年金 “オーナーズクラス”」をリリース。 オーナーズクラスは、選びぬかれた運用商品のみで将来の資産形成を支援し従業員の投資教育も充実させた理想の退職金制度。
アナリスト個人のプロフェッショナリティを示す基本指針として「NVICアナリスト憲章」を制定 。
2025年1月末時点で「おおぶね」シリーズ:1,008.09億円。長期厳選投資おおぶね(2017年7月運用開始):697.85億円、おおぶねJAPAN(2019年12月運用開始):83.82億円、おおぶねグローバル(2020年3月運用開始):226.42億円。